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デヴィッド・アーチュレッタ "My Kind of Christmas Tour" 開始! 2011/12/1~  [Performance]

いやあ、11月はめちゃくちゃ忙しかった。
途中で何度も挫折しそうになりながら、なんとか最終締め切りを落とさず、11/30夕方に納品。
最後2日間は完徹で、思いっきり年齢を自覚させられました~(^_^;)。

そんなわけで、デヴィッドとはすっかりご無沙汰で、もう追いかけるのは無理だなあと思っているわけですが、ところがどっこい(古っ)。徹夜明けの呆けた頭と耳に、すばらしい音が飛び込んできたじゃあありませんか。

それが・・・My Kind of Christmas Tour!・・・ではなく(えっ?)、
怒涛の地獄に堕ちる前に聞いた11/2の香港CASBAAでのアコースティックコンサートの「めちゃくちゃ音のいい」映像でした。

1. Gotta Get Thru This - Message in a Bottle (日本に捧ぐ)
※これってつまり、日本人はきっとこの難局を切り抜けられるに違いない(gotta get thru this) っていうことで,この場のために、ちゃんと考えて選曲したんですよね、きっと・・・(^_^;)。

Big thanks to cristobalite4126

2. Everybody Wants To Rule The World
3. The Other Side Of Down
4. Wait
Excellent job by cristobalite4126 as always!

5. Crazy
6. Crush
7. Stand By Me
Thank you so much again cristobalite4126!!!

オリジナルは縦横比が狂ってる残念な映像ですが、cristobalite4126さんにより、正しいサイズに調節されて、画面もばっちり。
しかし、デヴィッドって本当に歌がうまいんですねえ。このアコースティック演奏は、バンド(ギター)も素晴らしい。若干、Waitに切なさが欠けているような気がしますが、それは、デヴィッドの横顔ドアップの苦しげな映像でカバーされているし(笑)。 どちらかと言えば完全Awayに近い会場で、最後にはスタンディングオベーションする人の姿が見えるのも頷けます。

いやあ、この映像は良かったわ~。
なんだか生き返った気がしました。
4126さん、見つけてくれた上に修正アップして紹介してくれて、本当にありがとう♪♪♪

★★★ ★★★ ★★★


で、地獄から蘇った日が、2011年冬のツアー"My Kind of Christmas Tour"の開始日。
おほほ、まったくよくできてるじゃあありませんか。
しかし、このツアー、日程はかなりびっちりですが、会場はかなり地域的に偏ってますねえ・・・。

12/1 ウエストバリー劇場 (ニューヨーク州ウエストバリー)
12/2 アーヴィング・プラザ (ニューヨーク州ニューヨーク)
12/3 ターニング・ストーン・リゾート&カジノ (ニューヨーク州ベローナ)
12/4 シャーマン劇場 (ペンシルバニア州ストラウズバーグ)
12/8 ニッティング・ファクトリー (アイダホ州ボイシ)
12/9 ブラックフット・パフォーミングアーツセンター (アイダホ州ブラックフット)
12/10 ヘリテージセンター劇場 (ユタ州シーダーシティー)
12/13 ウェルズ・ファーゴセンターフォージアーツ (カリフォルニア州サンタローザ)
12/14 クラブ・ノキア (カリフォルニア州ロス・アンジェルス)
12/16 ベンチューラ劇場 (カリフォルニア州ベンチューラ)
12/17 シティ・ナショナル・グローブ・オブ・アナハイム (カリフォルニア州アナハイム)
12/19 アブラヴェニエールホール (ユタ州ソルトレイクシティ)
12/21ヴィラー・パフォーミング・アーツ・センター (コロラド州ビーバークリーク)


すでに現時点で12/1、12/2の2回のコンサートが終了していますが、あと2日間も連続するのですねえ。ふえー。
と、とりあえず、初日12/1のニューヨーク・ウエストバリーがどのようなコンサートだったのかを確認してみましょ。

David-Westbury-3.jpg
Photobucket

なんとなく、今回の衣装は全会場共通っぽいですねえ (^_^;)。 識別が難しそうです(笑)。
セットリストはかなり豪華。

VIP
My Kind of Perfect (アカペラ)@ウエストバリー(12/1)
Good Place & Let it be @ アーヴィングプラザ(12/2)、ターニング・ストーン(12/3)

前半
01 Sleigh Ride
02 Melodies of Christmas
03 This Christmas
04 The Other Side of Down
05 Wait
06 Zero Gravity
07 Crush
08 Have Yourself a Merry Little Christmas
09 Climb Every Mountain

後半
10 Ave Maria
11 Pat-a-Pan
12 Fa-la-la-la-la ~ My Kind of Christmas
13 I Need a Silent Night (cover of Amy Grant)
14 O Holy Night
15 The 1st Noel
Band Intro
16 Riu Riu Chiu
17 Little Drummer Boy

アンコール
18 Silent Night

今回は、ひさびさの米国内での本格的コンサートで、場所はニューヨークとあって、いつも動画をアップしてくださる常連さんがかなり参加なさっていたようです。国内のみならず、海外からも熱狂的なファンが駆けつけたようですね~。すごっ。大半の方が2日目のマンハッタンにも参加すると思われるので、まだ動画がアップされていない曲もありますが、いずれ、きっと近いうちに全曲アップされるでしょう。
(ちなみに、この会場は撮影禁止でした・・・苦笑)。

まずは目新しい曲から。

VIP Good Place & Let it be (12/3 ターニング・ストーン)

Credit: choliepoliex3

01 Sleigh Ride (オープニング)
Credit:8throwcenter (muldur)


03 This Christmas
Credit:8throwcenter (muldur)

2年前のツアーではウエストバリーが最後の会場だったので、今回はここからツアーを開始したそうですね。へえ。


05 Wait

Credit: koko4da

2日目のマンハッタンでのコンサートで、Waitはここニューヨークでつくった曲だと話したそうです。ほおっ。


09 Climb Every Mountain

Credit: djbell13
※参考(2004/02/07 Star Searchでの “Climb Every Mountain”。声帯麻痺の初期で苦しかった頃ですね。)

この曲は、子供基金(Child Fund)を紹介し、協力を仰ぐ一環として歌われたようです。会場によって、この動画が流れたり、流れなかったりするらしい。

12 Fa-la-la-la-la ~ My Kind of Christmas (ポエムの朗読付き)

Credit: fa3ryg1rl1

<デヴィッドが朗読したポエム>
My kind of Christmas is a blessing so deep,
A time spent with family and friends we long to keep.

My kind of Christmas is a memory to make,
A time to be remembered when we give more than we take.

My kind of Christmas is a blessing tonight,
So many shining their forgotten inner light.

My Kind of Christmas is a holy place to me,
A place in time and space right here, eternally.

So my angels in the snow bless all you do,
Merry Christmas – My Kind of Christmas – to you.


この曲は、デヴィッドとサニー・ヒルデンのオリジナル曲だそうですが、英語とスペイン語が混じったノリがいい歌ですねえ。
デヴィッドは、これから毎回子供たちをステージに上げてかぶりものを付けさせ、ポエムを読み聞かせ、そしてマラカスをふらせるのでしょうか? 今回の子供たちはかなりシャイでしたが、中にはとんでもなく元気な子や踊りが得意な子なんかもいそうな気が・・・。楽しいかも~。
あ、もちろんデヴィッドのダンス(バチャータ?サルサ?オリジナル??)も楽しいですがっ・・・(^_^;)。


13 I Need a Silent Night (cover of Amy Grant)
Credit:8throwcenter (muldur)


17 Little Drummer Boy

Credit: djbell13

この他の曲の動画や上記で紹介した曲の他の方による動画と写真は、jackryan4DA (JR4DA) さんがThe David Chronicles (TDC) に、かなりの割合で集めまくってアップしてくださっています。おそらく今後のツアーの動画や写真も会場ごとに紹介してくださると思います(信じてます!・笑)。

もちろん、FODやFanSceneなどを始め他のファンサイトにもバンバン動画や写真がアップされていますが、まとめて会場ごとにパフォや写真を見たい場合は、TDC が便利です。(ときどき誤りがある場合もありますが、それはご愛嬌で~)。

12/1 ウエストバリー(NY)は、こちら
12/2 マンハッタン(NY)は、こちら
12/3 ターニング・ストーン(NY)は、こちら
12/4 ストラウズバーグ(PA)は、こちら


コメント(6) 

コメント 6

4126

そんなに何度もいわないで下さい(大照)

あのですね、「日本に捧ぐ」について私もずっと悩んでいるのです。
"Gotta Get"を歌い始めたのは4月からですね。
どうして"Message in a Bottle"をくっつけるのでしょう(いやなの〜)。
S.O.S. の入ったビンが日本からユタに漂着したんですか?
だから日本に来た???

で、Fa la la はー.....(なにかいいたいらしい)
by 4126 (2011-12-04 19:21) 

rikuchan

あら、4126さん、わざわざお越しいただいてありがとうございます~。あっちにお礼を書こうかともも思ったんですが、どうしてもこの動画を自分ちに貼りたかったので。
彼の声や歌の素晴らしさは他の方々には至極当然のことなのかもしれませんが、私は、ほんとに約1ヶ月ぶりくらいにまともに歌声をこれで聴いて、あらためてびっくりしたんですよ~(すいません^^;)。

なぜガラゲが日本に捧げる曲なのかは、いまいち??ですよねえ。だから、前回の記事にも何も触れなかった(触れられなかった)わけですが・・・。一応歌詞も調べてみたんだけど、基本的には失恋の歌のように思えるし、ユタには海はないはずだし(笑)、こりゃあ、タイトルの言葉通りの意味だけかなあ、と思ったんですが、まあ、はっきり言ってよくわかりません(^_^;)。 もしかしたら、オープニングは急遽依頼されて慌てて選曲したとか?
※とはいえ、ここで、Things are gonna get betterを歌うっていうのもちょっとねえ[__ふらふら]

んで、Fa-la-la-la-laについて何がいいたいのか。
それは、・・・なんとなくわかるような気も・・・




by rikuchan (2011-12-04 22:22) 

chappy

rukuさん、詳しくまとめて下さって有り難うございます。
Climb Every Mountain の素晴らしさに圧倒されました。
これぞ、The David Archuletaて感じですね。
声帯麻痺が治ってよかった。
This Christmasも大人っぽくってセクシーだし、エンターテイナーとして一皮むけたような気がします。
来ているお客さん達も感動しているのがわかりますね。
いつの日かツアー日程にTokyoの文字が入って欲しい‥
by chappy (2011-12-04 23:34) 

rikuchan

chappyさん、こんばんは!このクリスマスコンサートは、デヴィッドが歌いたい曲だけを厳選して作った、本人大満足のセットリストのように思えますね。
なんの無理もなく、本人が心から楽しんで歌っている様子がビシビシ伝わってきます。
大人っぽさ、セクシーさも、それ故に自然に現れたもののような・・・。
思いが観客にストレートに伝わり、観客もストレートに反応している、そんな素敵なコンサートが続いてるように思えます。

VIPのGood Place + Let it beは、まあ、サプライズ&サービス精神からのパフォーマンスなのはじゅうじゅう承知ではありますが、初回はともかくせめて2回目からはもう少しうまくてもバチは当たらないと思いますが~(^_^;)。
※ピアノひかずにアカペラで歌えばバッチリなのでしょうが・・・伴奏を誰かに任せるわけにもいかないのかしらね・・・あるいは、自分で伴奏するからサービスなのかなあ。
by rikuchan (2011-12-05 22:40) 

chappy

ピアノのつっかえつっかえは、間違えるとかえって喜ぶ、おばさまファンにも責任があるのでは、(Awwwwとか言っちゃうし)[__ふらふら]
やはり、甘やかしは良くないですね〜(笑)
せめて、前はちゃんと出来ていたのに、間違えるようになったというのはやめてほしい。(ATHとか)
でも、ピアノ伴奏の曲が一曲増えるのは良い事ですね。
ツアーが終わった頃には、きっとうまくなっているでしょう。たぶん[__たらーっ]

by chappy (2011-12-06 13:55) 

rikuchan

そうそう、本人までAwwwって言ってるし(笑)。
あまり楽器は得意ではないのでしょうね(もちろん一般人ではなく、プロのアーティストのみなさんと比べて、ですが)。
でも、自分自身で伴奏できたほうが、小回りが聞くし、安価にパフォもできるので今のデヴィッドにはかなり必要な気が・・・。
そうよね、ツアーが終わる頃には、たぶん、最後までつかえずに弾ける・・かも?(^_^;)。
by rikuchan (2011-12-08 01:26) 

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